共同開発にようこそ
	共同開発体験講座へ参加いただきありがとうございます。
	この講座では、ソフトウェアの開発現場で必須となるツール Git / GitHub を利用して、複数人での開発の流れを体験していただきます。
	企業内での開発現場ではほぼ確実に必要なスキルとなりますので、是非この講座で開発の流れを身に着けて頂ければと思います。
共同開発とは
さて、なぜ共同開発の経験が重要となるかですが、先にもお伝えさせて頂いたように、企業で扱うようなソフトウェア開発は、ほぼ確実に複数人で開発することになるからです。
	ソフトウェアの開発は1人でも可能です。
	ですが、サービスとして多くの人が使用して頂けるようなシステムともなれば、1人では到底対応できなくなることは想像できると思います。
	1人から2人、2人から3人、10人、100人とサービスが大きくなればなるほど関わる人も多くなります。
	それだけコストを掛けるからには、品質とスピード感を増していかなければならないのです。
	
	ですが人が多くなれば、コミュニケーション含めシステムの開発は複雑になっていきます。
	
	誰かがソースコードをいつの間にか弄っていて変わっている?
	自分が作っていた機能を誰かが先に作ってしまっていた?
	
	人を足して品質やスピードを落としてしまっては元も子もない訳です。
	これらの課題に対応するために先人たちが様々な方法を編み出してきました。
	
	Git / GitHub はそのような問題に対処するために開発された、ソフトウェアのバージョン管理システムです。
	
	Git / GitHub を使いこなすことができれば、開発している全員と正しくソースコードを共有でき、ソースコードの変更を管理し、品質を保ちつつ、複数人で同時に並行開発がすることができます。
	
	Git / GitHub は共同開発の効果を最大限にすることが出来るツールです。
	是非この講座で共同開発を体験し、そのノウハウを自身の開発に活かしてください。